マガジンラック&可動棚付き無垢材デスク【ビンテージ&モダン】
釘が打てる男前家具、誕生!
DIYをやっていると、アイデアをイメージするため、作業中ちょこちょこ寸法を測ったりするんですよね。
だから常に手の届くところにメジャーが必要なんです。
でも、あれって使い終わるとついどこかに置いちゃって、いざと言う時には見つからない。
ひも付きのメジャーをどこかに引っ掛けておけばすぐ見つけられるけど、壁に釘を打ちたくない。
「そうだ!机にフックを付ければいいんだ♪」
さっそくトンカチ持って、ウキウキ机に向かいました。
がっ、、、
使っていたのは、某家具メーカーの、ちょっといいお値段したシンプルでつるつるの机。それに、あとが残る釘やフックをそんな簡単に、ガンガン打ち込んで良いの?
将来、フックを外した時、醜い跡が残ってもいいの??
…と目の前の机ちゃんが訴えかけてきます。
インテリアの仕事に携わり、家具を納品する時には、奥様が子供達に新しい家具に傷をつけないように、はたまた御主人に臭い脚を乗せるな~〜と(°_°;)注意する場面を多く見てきました。
一目惚れした家具を大事に大事に使い、綺麗を保つ。
そこに幸せを見出すことはとても素敵なことです。
でも私はいま、使いやすいようにあれこれ手を加えられ、傷や汚れも気にせず、ライフスタイルが変わったら収納部分も変化したり、パーツを加えたりも出来るような家具を求めてるのです。
じゃあ作っちゃえ!
という訳でデスクDIY計画がスタートしました♪
はじめはシンプルデザインだったのが、傷が気にならないようヴィンテージテイストに。
でも、ただただ古木組み立てただけみたいなのはインテリアというよりエクステリアになっちゃう…
と、デザインと機能を両立させられるものを求めて机上の設計で試行錯誤。
そして制作にかかりました。
余談ですが私、普段は女らしいんですが(ここではぁ?と子供のつっこみ)、、、
ひとたび工具を持つとどっかの大工の棟梁が憑依して、男前モードに変貌します。
そして、形になったのがこれです。
くろまめブランド第一号☆
さっそくフックを付けちゃいます。
あら良い感じ♡
と、こんな感じで始まった男前家具づくり。
最初はデザインのつもりだったスノコ状の脚には可動棚を付けることにしました。
そしてついでにスノコ脚の上部にはちょっとしたペン入れも。
最終的にはこんな感じになりました。(小物やフックは付いておりません)
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